10年ぶりに会った幼なじみはとてもイケメンになっていました。
意味不明なことを言う蓮くん。

昔からたまにそうだったよね〜

そこは変わってないなぁと思いクスッと笑う。

「芽依ちゃん、一緒に帰れる?」

あ、そうだ、帰りだったんだ!

うっかり忘れてたよ。

「うん!帰ろ!」

久しぶりの蓮くんだぁ!

背は伸びたし、声も低くなってるけど面影がある!

「もう暗いし芽依ちゃんの家まで送っていくよ。」

「うん!ありがとう!」
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