何度も、何度でも。
今日は、2年のクラス替えをしてから、
1ヶ月が経ったということで、席替えを
した。
元の席は、1番廊下側の列の前から
2番目だったが、今度は1番窓側の1番
後ろの席だ。内職できるし、前の列の二人の
男子が高身長だから、寝てもバレそうに
ない。最高の条件が揃った席だった。
ただ、驚いたことに隣の席は、また
結翔だった。全然嫌ではなかったけど、
新しい友達を作ろうと意気込んでいたので、
拍子抜けした。
「また一緒?別に良いけどさ。知らない
女子と隣になるよりはマシ」
「マシってね!一言余計なんですけどー」
「えーー、俺には羨ましいんだけど。
俺だって澄華の隣になりてー」
そう言って、颯真は悔しそうにしていた。
すると、
「この席場所的にめっちゃ最高じゃん!
いいな~」
と、日向が羨ましそうに言った。
1ヶ月が経ったということで、席替えを
した。
元の席は、1番廊下側の列の前から
2番目だったが、今度は1番窓側の1番
後ろの席だ。内職できるし、前の列の二人の
男子が高身長だから、寝てもバレそうに
ない。最高の条件が揃った席だった。
ただ、驚いたことに隣の席は、また
結翔だった。全然嫌ではなかったけど、
新しい友達を作ろうと意気込んでいたので、
拍子抜けした。
「また一緒?別に良いけどさ。知らない
女子と隣になるよりはマシ」
「マシってね!一言余計なんですけどー」
「えーー、俺には羨ましいんだけど。
俺だって澄華の隣になりてー」
そう言って、颯真は悔しそうにしていた。
すると、
「この席場所的にめっちゃ最高じゃん!
いいな~」
と、日向が羨ましそうに言った。