オレにしか、触らせるな！

恋愛に興味がなかった永野さんを

オレは好きになってしまった



こんな気持ち
もぉ誰にも抱かないと思ってたのに…



好きになったらダメだってわかってても

気持ちがどんどん進んだ



オレの気持ちに気付いたら

永野さんはどぉ思うかな…？

考えたら辛かった



永野さんと一緒にいると楽しくて

オレが笑うと一緒に笑ってくれる永野さんが

かわいくて仕方なかった



「よかった」

永野さんの口癖

なにがよかったのかわからないけど

その声を聞くと

よかったんだな…ってなんか安心する



近くにいるとドキドキするのに

触れたくなる



彼女にしたいな…って

いつも見てた



無理だよなって

何度も諦めようとした



そんな永野さんが

オレの彼女になってくれた



永野さんがオレと同じ気持ちを

抱いてくれてるって知った時

絶対傷付けないようにしようと思った



キラキラしてて

やっと手に入れた宝物みたいだった



誰にも渡したくない

誰にも触らせたくない



大切にするね