私しか、知らないで…

「北翔、耳赤い」



「うん
香澄の白い肌、思い出してたから…」



「もぉ…恥ずかしいからやめて!」



「ホントは、あんなに白かったんだ」



「もぉ!いいから!」



薄っすらとピンクに染まる香澄の肌に

キスした



ーーー



「幸せにする…香澄…」



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