「好き」を待ってる。(仮)
ベッドに座りスマホをいじっていた彼。
チラッと私を見る。
近くにスマホを置き、手を取り私を抱きしめてきた。
「あと何時間」
「えーと………2時間かな?」
「タイマーセットしといて」
私がやるんだ…。
2時間後にセットする。
そのペースで来ていたメッセージを見る。
明日のバイトは何時からだっけなぁ…
「タイマーセットしたでしょ、ちゅーして」
「やだ」
「スマホ没収」
なんでそんな可愛いこと言ってくるの。
腰に回された腕は私を一向に離す気がないらしい。
その行動がとてつもなく可愛く見える。
えぇ、待って?可愛くない?
そして私たち付き合ってないよね?
満足そうな顔をしている彼の頭をもう一度撫でる。
チラッと私を見る。
近くにスマホを置き、手を取り私を抱きしめてきた。
「あと何時間」
「えーと………2時間かな?」
「タイマーセットしといて」
私がやるんだ…。
2時間後にセットする。
そのペースで来ていたメッセージを見る。
明日のバイトは何時からだっけなぁ…
「タイマーセットしたでしょ、ちゅーして」
「やだ」
「スマホ没収」
なんでそんな可愛いこと言ってくるの。
腰に回された腕は私を一向に離す気がないらしい。
その行動がとてつもなく可愛く見える。
えぇ、待って?可愛くない?
そして私たち付き合ってないよね?
満足そうな顔をしている彼の頭をもう一度撫でる。