あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
みくるの体調は順調に回復し、寂しくなると
隣にいる父の病室で過ごしていた。
『お父さん。親子で入院してるっておかしいね』
『ははは!お母さんは呆れてるだろうな』
『ごめんね、ぉ父さん…』
『ん?うさぎさんの事か?』
『うん…それもあるけど……なんか、色々。』
『他にも謝る事あるのかぁ!?』
みくるは含み笑いをしながら首を横に振った。
大人になったとは絶対に言っちゃいけない!
(コンコン!)
『あ!聖人くんだぁ!』
『え!?ノックで分かるのか!?』
そして入ってきた聖人を見た父は驚き
目を丸くしていた。
『失礼します。院長?どうかされましたか?』
『いやぁ…凄いなみくる!
柊先生!みくるは聞いてないようで良く聞いてるから、気を付けるんだよ』
『え!?どういう事ですか??』
含み笑いをしている父とみくるを見た聖人は、
思わずブルッと身震いをした。
隣にいる父の病室で過ごしていた。
『お父さん。親子で入院してるっておかしいね』
『ははは!お母さんは呆れてるだろうな』
『ごめんね、ぉ父さん…』
『ん?うさぎさんの事か?』
『うん…それもあるけど……なんか、色々。』
『他にも謝る事あるのかぁ!?』
みくるは含み笑いをしながら首を横に振った。
大人になったとは絶対に言っちゃいけない!
(コンコン!)
『あ!聖人くんだぁ!』
『え!?ノックで分かるのか!?』
そして入ってきた聖人を見た父は驚き
目を丸くしていた。
『失礼します。院長?どうかされましたか?』
『いやぁ…凄いなみくる!
柊先生!みくるは聞いてないようで良く聞いてるから、気を付けるんだよ』
『え!?どういう事ですか??』
含み笑いをしている父とみくるを見た聖人は、
思わずブルッと身震いをした。