あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
ソファで眠るみくるの頬には涙の流れた跡があり聖人はそっと指で撫でてから、キスをした。
『ん…ぁれ?ぉ母さんが…聖人くんになってる…』
『ぁはは、凄いだろ?』
みくるは泣きそうな顔で微笑むと、聖人の胸に
飛び込んだ。
『ごめんな……』
『……どぅして、謝るんですか?』
みくるは抱きついたまま聖人の顔を見上げる…
『私は、何も聞いてません。何もしてません。
何も……わかりません…』
見上げた顔はどんどん下を向いていく…
『みくる……みくるが心配するような事は
何もないよ、大丈夫だから!な!?』
『聖人くんは、私のせいで…惨めな思いをしてるんですょね……そんな風に思われてると私が辛いんです…だから、もぅ私に関わらないでください』
『ぇ……何言ってんだよ。俺はみくるの救世主だろ!?惨めとか、誰も思ってないから!!』
『思ってる人がいるんです!聖人くんの事を、好きな人がいるんです!私はこれ以上誰かの邪魔になりたくないんです……お願い、帰ってください』
みくるが聖人の体から離れると、寝室へ入り
ドアを閉めた。
『ん…ぁれ?ぉ母さんが…聖人くんになってる…』
『ぁはは、凄いだろ?』
みくるは泣きそうな顔で微笑むと、聖人の胸に
飛び込んだ。
『ごめんな……』
『……どぅして、謝るんですか?』
みくるは抱きついたまま聖人の顔を見上げる…
『私は、何も聞いてません。何もしてません。
何も……わかりません…』
見上げた顔はどんどん下を向いていく…
『みくる……みくるが心配するような事は
何もないよ、大丈夫だから!な!?』
『聖人くんは、私のせいで…惨めな思いをしてるんですょね……そんな風に思われてると私が辛いんです…だから、もぅ私に関わらないでください』
『ぇ……何言ってんだよ。俺はみくるの救世主だろ!?惨めとか、誰も思ってないから!!』
『思ってる人がいるんです!聖人くんの事を、好きな人がいるんです!私はこれ以上誰かの邪魔になりたくないんです……お願い、帰ってください』
みくるが聖人の体から離れると、寝室へ入り
ドアを閉めた。