あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
程々のところで退席し、聖人はみくるを部屋に
連れて帰ろうとエレベーターに乗せた。
『1人で歩けまひゅ。ぉ部屋すぐなんですょ』
『知ってるよ。なんなら鍵も持ってるわ』
『え!?どぉしてカギを!?』
『ふふっ凄いだろ。みくるに何かあっても
すぐに助けに行けるようにな!』
『すごぉ~い!!』
みくるは聖人に抱きついたまま部屋の中へ入ると
玄関でよろめき座り込んでしまった。
『おい、大丈夫かぁ?』
『はぃ……足が言うこときかなくて…
あちこちポンコツだから。ははっ、』
哀しそうに笑うみくるを、聖人は抱きかかえて
リビングまで運びソファに座らせた。
『ポンコツとか言うな。』
するとみくるは、お酒の勢いを借りて
苦しかった今までの思いを口にした。
連れて帰ろうとエレベーターに乗せた。
『1人で歩けまひゅ。ぉ部屋すぐなんですょ』
『知ってるよ。なんなら鍵も持ってるわ』
『え!?どぉしてカギを!?』
『ふふっ凄いだろ。みくるに何かあっても
すぐに助けに行けるようにな!』
『すごぉ~い!!』
みくるは聖人に抱きついたまま部屋の中へ入ると
玄関でよろめき座り込んでしまった。
『おい、大丈夫かぁ?』
『はぃ……足が言うこときかなくて…
あちこちポンコツだから。ははっ、』
哀しそうに笑うみくるを、聖人は抱きかかえて
リビングまで運びソファに座らせた。
『ポンコツとか言うな。』
するとみくるは、お酒の勢いを借りて
苦しかった今までの思いを口にした。