あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
日に日に体調が悪くなっているのが分かっていたみくるだけど、診察を早めるのが怖くて24日まで我慢していた。
そして、やっときたクリスマスイブ。
行く末をなんとなく予想していたみくるは、
プレゼントを部屋の真ん中に置いたまま病院へ
向かった。
『みくるちゃん、今日は水野先生でも…』
『よろしくぉ願いします。』
『ぁ…はい、じゃあ失礼します…』
胸の音を聞いた葵が、神田先生の方を見ると
すぐに診察を交代してみくるの表情はどんどん
沈んでいった。
『ちょっと、検査してもいいかな?』
『…うん』
予想が当たりそうだった。
そして、やっときたクリスマスイブ。
行く末をなんとなく予想していたみくるは、
プレゼントを部屋の真ん中に置いたまま病院へ
向かった。
『みくるちゃん、今日は水野先生でも…』
『よろしくぉ願いします。』
『ぁ…はい、じゃあ失礼します…』
胸の音を聞いた葵が、神田先生の方を見ると
すぐに診察を交代してみくるの表情はどんどん
沈んでいった。
『ちょっと、検査してもいいかな?』
『…うん』
予想が当たりそうだった。