あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
注射が終わると、看護師と入れ替えで平井先生が
部屋に入ってきた。
『元気がないのはこの子かなぁ?』
『あっ、平井先生だぁ!』
少しだけ笑顔になるみくる。
みくるの命を繋ぎ止めていると言っても過言ではない平井先生は、研修医の時からずっとみくるを診てきた。
『みくる、なんか今日大人っぽいね』
『え!大人!?本当~??大人になってる~』
『その感じは……恋でもしたのかなぁ』
『恋??恋って………どんな感じ??』
『あの人素敵だなぁとか、一緒にいたいなぁとか
、会いたいなぁって思う事だよ』
『………あいたいなぁ……?ん?……あっ!!
昨日思ったの!!それ!!』
『はっはっは!!みくるが恋をしたのかぁ』
『けど……』
部屋に入ってきた。
『元気がないのはこの子かなぁ?』
『あっ、平井先生だぁ!』
少しだけ笑顔になるみくる。
みくるの命を繋ぎ止めていると言っても過言ではない平井先生は、研修医の時からずっとみくるを診てきた。
『みくる、なんか今日大人っぽいね』
『え!大人!?本当~??大人になってる~』
『その感じは……恋でもしたのかなぁ』
『恋??恋って………どんな感じ??』
『あの人素敵だなぁとか、一緒にいたいなぁとか
、会いたいなぁって思う事だよ』
『………あいたいなぁ……?ん?……あっ!!
昨日思ったの!!それ!!』
『はっはっは!!みくるが恋をしたのかぁ』
『けど……』