あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
(コンコン)
『失礼します。あっ、皆さんお揃いで!
院長ここにいらっしゃったんですか』
『神田先生、何かあったかい?』
『あの……先程の血液検査の結果なんですが…』
何やら先生方がひそひそ話を始めると、
一気に不安な表情になるみくる。
すると、すぐ気付いた平井先生は母に余計な事を言い出した。
『みくる、本当に大人っぽくなったと思いませんか??』
『え~!そうかしら~?いつも見てると特に
変わらないけど……まぁ、21歳だからねぇ』
『そろそろ恋とかしてるかもしれませんよ!』
『先生!言わないで~!』
『え!?恋!?みくる!恋人がいるの!?』
『いないょ……』
『もしかしてこの間言ってた友達って人!?』
『………』
『何!!みくる!!恋人だと!?誰だ!?』
3人の会話が父の耳にも入ってしまった。
『あ……いや、あれ?言っちゃダメだったかな…』
平井先生は両親の反応に、冷や汗をかいていた。
『失礼します。あっ、皆さんお揃いで!
院長ここにいらっしゃったんですか』
『神田先生、何かあったかい?』
『あの……先程の血液検査の結果なんですが…』
何やら先生方がひそひそ話を始めると、
一気に不安な表情になるみくる。
すると、すぐ気付いた平井先生は母に余計な事を言い出した。
『みくる、本当に大人っぽくなったと思いませんか??』
『え~!そうかしら~?いつも見てると特に
変わらないけど……まぁ、21歳だからねぇ』
『そろそろ恋とかしてるかもしれませんよ!』
『先生!言わないで~!』
『え!?恋!?みくる!恋人がいるの!?』
『いないょ……』
『もしかしてこの間言ってた友達って人!?』
『………』
『何!!みくる!!恋人だと!?誰だ!?』
3人の会話が父の耳にも入ってしまった。
『あ……いや、あれ?言っちゃダメだったかな…』
平井先生は両親の反応に、冷や汗をかいていた。