あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
『みくる、薬飲んだ?』
『うん。飲んだよぉ』
『熱はない?マスクするのよ!』
『大丈夫だよ。いってきま~す』
『いってらっしゃい!何かあったら迎えに
行くからね!』
母はあれからみくるの家に泊まり込み、
体調管理に目を光らせていた。
髄膜炎を経験した時の恐怖は未だ拭えずにいる…
『おはよぅございまぁ~す』
『おはよう!みくるちゃん、体調どう?』
『元気です。あっ!聖人さんだぁ!』
『先生と呼べ!』
『先生!!おはようございます!!』
『おはよう………風邪か?』
体調を気にする蘭子や、マスク姿のみくるに
聖人は少し気になった。
『いいえ。まだ元気ですょ!』
『まだ??相変わらず面白い奴だな』
気にかけてくれただけで、みくるは嬉しかった。
(これが………恋ってものなのかぁ…?)
『うん。飲んだよぉ』
『熱はない?マスクするのよ!』
『大丈夫だよ。いってきま~す』
『いってらっしゃい!何かあったら迎えに
行くからね!』
母はあれからみくるの家に泊まり込み、
体調管理に目を光らせていた。
髄膜炎を経験した時の恐怖は未だ拭えずにいる…
『おはよぅございまぁ~す』
『おはよう!みくるちゃん、体調どう?』
『元気です。あっ!聖人さんだぁ!』
『先生と呼べ!』
『先生!!おはようございます!!』
『おはよう………風邪か?』
体調を気にする蘭子や、マスク姿のみくるに
聖人は少し気になった。
『いいえ。まだ元気ですょ!』
『まだ??相変わらず面白い奴だな』
気にかけてくれただけで、みくるは嬉しかった。
(これが………恋ってものなのかぁ…?)