あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
話したくない…
外来が一段落してみくるの病室へ行こうと思っていた時、上司が血相を変えて聖人を呼び止めた。
『院長が柊先生の事呼んできてくれって!!』
『え!?』
『何かやらかしたのか!?勘弁してくれよ~』
『いや、たぶん大丈夫だと思いますけど…』
聖人が呼ばれて向かった先は予想通りみくるの
病室で中に入ると泣きそうな顔をしたみくると、
院長、神田先生、平井先生の他にスーツ姿の男性が数人集まり、困り果てていた。
『あっ!!柊先生、待ってたよ!!急に申し訳ないね。みくるが話したくないって言ってて……』
『あの……何をですか??』
聖人は状況を全く飲み込めずにいた。
『院長が柊先生の事呼んできてくれって!!』
『え!?』
『何かやらかしたのか!?勘弁してくれよ~』
『いや、たぶん大丈夫だと思いますけど…』
聖人が呼ばれて向かった先は予想通りみくるの
病室で中に入ると泣きそうな顔をしたみくると、
院長、神田先生、平井先生の他にスーツ姿の男性が数人集まり、困り果てていた。
『あっ!!柊先生、待ってたよ!!急に申し訳ないね。みくるが話したくないって言ってて……』
『あの……何をですか??』
聖人は状況を全く飲み込めずにいた。