あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
『明日4時出発でしょ?早く寝なさい』
『うん。おやすみ~』
ずっとみくるの頭から離れない。
さっき屋上で聖人に抱きしめられたあの感触。
寝よう寝ようとベッドの中で目を瞑るけど、
浮かんでくるのは聖人の怖い顔。
(こんな私の事、助けてくれるなんて……
聖人さんは………私の救世主かもしれなぃ…)
『ピピピピブルブルブル』
午前3時。目覚ましの音で渋々目を開けるけど、
外はまだ真っ暗。
『さ…準備しよぉっと…』
眠る前に興奮状態だったみくるは、かなり激しい夢を見て、疲労感たっぷりの目覚めだった。
午前3時45分。寝ている母を起こさないように
そーっと部屋を出てエレベーターに乗り、
1階の健診センターへ向かった。
職場まで通勤時間は1分。
『おはよぅございまぁ~す』
『うん。おやすみ~』
ずっとみくるの頭から離れない。
さっき屋上で聖人に抱きしめられたあの感触。
寝よう寝ようとベッドの中で目を瞑るけど、
浮かんでくるのは聖人の怖い顔。
(こんな私の事、助けてくれるなんて……
聖人さんは………私の救世主かもしれなぃ…)
『ピピピピブルブルブル』
午前3時。目覚ましの音で渋々目を開けるけど、
外はまだ真っ暗。
『さ…準備しよぉっと…』
眠る前に興奮状態だったみくるは、かなり激しい夢を見て、疲労感たっぷりの目覚めだった。
午前3時45分。寝ている母を起こさないように
そーっと部屋を出てエレベーターに乗り、
1階の健診センターへ向かった。
職場まで通勤時間は1分。
『おはよぅございまぁ~す』