あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
『…怖かっただろうな…突然自分が変わったら…。
けど、人間なんてみんな違うんだよ。俺は、今のミルクが大好きだからそれでいいだろ?』
『……聖人さんは、変わってますね…』
『そんな事ないと思うけどなぁ』
『…私ね、昔好きだった人に言われたんです。
みくると一緒に歩くのが、恥ずかしいって……
普通に歩いて、普通に会話出来ないの?って。
だから、聖人さんがここまで一緒に歩いて来て
くれて本当嬉しかったです』
『変わってるのは、その男だな。
俺は危なっかしいミルクと一緒に歩くのが楽しくてしょうがないし、可愛いこと言ってくるミルクと会話するのが面白くてしょうがない!』
『ふふ……やっぱり変わってますね。
けど、そんな聖人さんが大好きです』
『知ってるよ!』
2人の繋いだ手にギュッと力が込められて
みくるの泣き顔が笑顔に変わった。
けど、人間なんてみんな違うんだよ。俺は、今のミルクが大好きだからそれでいいだろ?』
『……聖人さんは、変わってますね…』
『そんな事ないと思うけどなぁ』
『…私ね、昔好きだった人に言われたんです。
みくると一緒に歩くのが、恥ずかしいって……
普通に歩いて、普通に会話出来ないの?って。
だから、聖人さんがここまで一緒に歩いて来て
くれて本当嬉しかったです』
『変わってるのは、その男だな。
俺は危なっかしいミルクと一緒に歩くのが楽しくてしょうがないし、可愛いこと言ってくるミルクと会話するのが面白くてしょうがない!』
『ふふ……やっぱり変わってますね。
けど、そんな聖人さんが大好きです』
『知ってるよ!』
2人の繋いだ手にギュッと力が込められて
みくるの泣き顔が笑顔に変わった。