声と性癖
その瞬間、結衣はぞくぞくっとした。
「待って、や、だ。や、ですっ…」

「ダメ、ですよ。隅々まで、と言ったでしょう?イヤ、なんて聞いてあげませんよ。あなたは全部、僕のものだ。全部、すべて…。だから、その恥ずかしがってるところも、いや、なんて言ってココを溢れさせている所も、全部、ですよ。」

どこまで、欲しがられるんだろう、どこまで暴かれるのか。

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