声と性癖
そこで、改めて、まだ脱いでもいなかったんだ……と思う。
「足を、閉じて。多分これだけ濡れていれば大丈夫だから。」
そのまま、ね?と囁かれて、結衣は涙で潤んだ目で蓮根を見る。
蓮根が結衣の唇に唇を重ねる。
淡く舌先で、唇をつつかれると、思わず、唇をあけてしまって。
蓮根を受け入れ、そのままキスは濃厚になってゆく。
するりと足の間に硬くて、温かいものが差し入れられた。
「結衣さん……、目は閉じないで。僕のことを見て。」
「……っん……」
見つめてくる熱のある瞳。
「そのまま見てて下さい。」
「ふっ……あ……」
それ、を動かされるだけでも、結衣の気持ちの良いところは刺激されて、下肢から聞こえる、粘着質な音は激しさを増してゆく。
耳元に、はっ……あ……と蓮根の荒い息が響いて、結衣も声を抑えられない。
気持ち良さそうなその声には、結衣も刺激されてしまう。
「足を、閉じて。多分これだけ濡れていれば大丈夫だから。」
そのまま、ね?と囁かれて、結衣は涙で潤んだ目で蓮根を見る。
蓮根が結衣の唇に唇を重ねる。
淡く舌先で、唇をつつかれると、思わず、唇をあけてしまって。
蓮根を受け入れ、そのままキスは濃厚になってゆく。
するりと足の間に硬くて、温かいものが差し入れられた。
「結衣さん……、目は閉じないで。僕のことを見て。」
「……っん……」
見つめてくる熱のある瞳。
「そのまま見てて下さい。」
「ふっ……あ……」
それ、を動かされるだけでも、結衣の気持ちの良いところは刺激されて、下肢から聞こえる、粘着質な音は激しさを増してゆく。
耳元に、はっ……あ……と蓮根の荒い息が響いて、結衣も声を抑えられない。
気持ち良さそうなその声には、結衣も刺激されてしまう。