声と性癖
「仲良しだね。」
2人に笑いかけて、楓真はキッチンを出ていった。
っみ、見られた!!
抱きしめられてるとことか、見られたよー。
真っ赤になった結衣は固まってしまう。
「……。」
「ね?」
いや、ね?じゃないでしょう。
「私もシャワーしてきます。」
「一緒に……」
一緒にとか言い出した涼真をすかさず止める。
「今日はダメ!」
「分かりましたよ……。」
しぶしぶ、といった感じで涼真は了承したが、当然だよねっ!
結衣がシャワーを浴びて、髪を乾かしていると、涼真がシャワーから戻ってきた。
結衣がドライヤーを使っていたので、タオルドライしたままの涼真をベッドに座らせる。
結衣はその涼真の髪に、後ろからドライヤーをかけて乾かした。
「ん……、結衣さん、気持ちいいです。」
「そう?良かった。」
「結衣さん、まだ髪濡れている。乾かしますね。」
今度は交代して、ベッドに座っている結衣の髪に、涼真がドライヤーを当てる。
涼真の大きな手で、わしゃわしゃ、されながら乾かしてもらうと確かに気持ちいい。
2人に笑いかけて、楓真はキッチンを出ていった。
っみ、見られた!!
抱きしめられてるとことか、見られたよー。
真っ赤になった結衣は固まってしまう。
「……。」
「ね?」
いや、ね?じゃないでしょう。
「私もシャワーしてきます。」
「一緒に……」
一緒にとか言い出した涼真をすかさず止める。
「今日はダメ!」
「分かりましたよ……。」
しぶしぶ、といった感じで涼真は了承したが、当然だよねっ!
結衣がシャワーを浴びて、髪を乾かしていると、涼真がシャワーから戻ってきた。
結衣がドライヤーを使っていたので、タオルドライしたままの涼真をベッドに座らせる。
結衣はその涼真の髪に、後ろからドライヤーをかけて乾かした。
「ん……、結衣さん、気持ちいいです。」
「そう?良かった。」
「結衣さん、まだ髪濡れている。乾かしますね。」
今度は交代して、ベッドに座っている結衣の髪に、涼真がドライヤーを当てる。
涼真の大きな手で、わしゃわしゃ、されながら乾かしてもらうと確かに気持ちいい。