声と性癖
ナース服で四つん這いになって、男のモノを咥えている結衣が……とてつもなく扇情的で。
しかも本人には、全くその自覚はないのだ。

「じゃあ、今度はもっと奥まで入れて?舌も絡めて?お口でしごける?あっ……あ、うん、そう。僕のと結衣さんの唾液で、もっと絡めた方が楽かも……。っ……は、気持ち良いです。結衣さん……こっちに身体来て?」

ベッドで身体をずらした涼真が、結衣の身体を引き寄せる。

「結衣さんはそのまま、咥えてて。」
そう言ってぷつっと、ナース服のボタンを外し服の隙間から手を入れる。

逆の手で短いスカートの裾から手を入れて、下着の上からそっと撫でた。
「僕の舐めてるだけで、こんなに濡れたんですか?それともこの格好、興奮した?あ、ダメですよ?ほら、お口が止まってるから。」

結衣が一生懸命、口に入れているそこをすうっと撫でる。
「その表情、すごくエロくて興奮します。たまらない。」
涼真はそっと枕元の携帯を取り、動画のスイッチを押す。

「……ん、や……ぁ……」
「大丈夫。もっと、して?イきそう……だから。ふっ……く。結衣さんも気持ち良いの?中、きゅっとしたけど。」
「んっ……ん」
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