好きのシグナル
あぁ!


もうそこまできてる!


どうしようどうしよう


頭をぐるぐる回転させていると、


「それじゃあ、次は高橋さん。お願いします」


先生が言った


私は慌てて立ち上がる。


「ひゃ、ひゃい!」


うわああん!噛んだ…
< 38 / 55 >

この作品をシェア

pagetop