好きのシグナル
まぁ、いいや!


偶然、ってことで!


あ、そうだ。
なんで愛華ちゃんはこんなにかわいくて友達がいっぱいいそうなのに
私と友達になってくれるんだろう?


思ったことをそのまま口にしてみると


「実は私、友達いなくて…同中の人も一人もいないし…」


「へぇ~。でも、なんで私?ほかに、たくさんかわいい子達がいるのに…」


「……それ聞いちゃう?」


あ、私やらかした…?


「あ、ごめん…いいよ、無理に答えなくて。」



< 46 / 55 >

この作品をシェア

pagetop