妖守の常木さん~妖守は彼女を独占したい~
あとがき
こんにちは、青木 春です。
『妖守の常木さん~妖守は彼女を独占したい~』を読んでいただきありがとうございます。
この物語の裏にうっすらと流れるテーマ『優しさとは』
無邪気で真っ直ぐな久美ちゃんの優しさと、自分の中に不安を抱えながら誰にでも平等に接する常木さん。
常木さんが自己開示できるのは久美ちゃんといる時だけ……。
しかし、常木さんも自身の『愛情』という初めての感情に戸惑い、挙句ハチャメチャな行動に出たりもしますが
(人の家の窓から身投げしようとしたり)
もはやコメディよろしく書いていて楽しかったです。
連載中、作品を追ってくださった方本当にありがとうございました。
筆者の力不足にて、表現の乏しさなどもあり読みにくいかと存じますが、
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
それではまた、どこかの物語でお会いしましょう。
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エリートSPに身も心も守られ、溺愛される幸せいっぱいの長編です。
完結しました!
お付き合いいただきありがとうございました。
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小弓川 梓(こゆみかわ あずさ)(24歳)
カフェで働くシングルマザー。
娘の和を大切に育てている。
七瀬 和臣(ななせ かずおみ)(26歳)
梓の高校時代の先輩。
当時の生徒会長。
大学卒業後、警察に入り、SPとして活躍中。
和(のどか)(4歳)
2人の娘。
活発で社交的な性格。
※設定年齢は初登場時のものです(時系列により前後あり)
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園芸を学ぶためにイギリスに留学していた麻衣子は、友人のパーティーで外交官の裕斗と出会い恋人同士になる。
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数年後、麻衣子は日本で三つ子を出産してシンブルマザーになっていた。
※ベリーズ文庫2025年3月刊で書籍化予定の作品ですがこちらは改稿する前の原稿になります。
書籍版はエピローグ含めてかなり加筆修正していますのでこちらのサイト版とは内容が異なります。ご了承ください。
2025年2月18日公開