笑顔=君に伝えたくて=
【空】
私は、いつも、いやなことがあったら、
【空】を見上げていた。
なんでだろう。
とっても落ち着くんだ。
心が。
なんでだろう。
心が軽くなるって言うか、
なんでも すぅ~ って
消えて行ってくれるんだ。
心の中に大きなブラックホールができたみたいに、
いやなことが、
どんどん小さいことに思えてきて、
悩むのがばからしくなってくるの。
あぁ、期末試験かぁ~もう終わってることくらい目に見えてる。
「なぁ、試験勉強俺ン家でしねぇ?」
――――え?
私みたいな馬鹿がいたら、
勉強はかどらないに決まっている。
なのに――――
何で私なんか呼ぶの?
「…は…っばっかじゃん!私、試験勉強しね~しっ!」
「…ふ~ん。なら、仕方ないか。」
どうすればよかった?
私は?
こんな気持ちは、
初めてなんだ。
どうすればいいの?
こんな時………
私は、【空】を見上げた。
空は、不思議そうにこっちを見てる。
なんか笑えてきた。
「バカは宇宙人と話せるんだよ!今、通信中~!」
そう言って私は、空に向かって笑顔を作った。
そしたら、空も、
私を見て笑った
【空】を見上げていた。
なんでだろう。
とっても落ち着くんだ。
心が。
なんでだろう。
心が軽くなるって言うか、
なんでも すぅ~ って
消えて行ってくれるんだ。
心の中に大きなブラックホールができたみたいに、
いやなことが、
どんどん小さいことに思えてきて、
悩むのがばからしくなってくるの。
あぁ、期末試験かぁ~もう終わってることくらい目に見えてる。
「なぁ、試験勉強俺ン家でしねぇ?」
――――え?
私みたいな馬鹿がいたら、
勉強はかどらないに決まっている。
なのに――――
何で私なんか呼ぶの?
「…は…っばっかじゃん!私、試験勉強しね~しっ!」
「…ふ~ん。なら、仕方ないか。」
どうすればよかった?
私は?
こんな気持ちは、
初めてなんだ。
どうすればいいの?
こんな時………
私は、【空】を見上げた。
空は、不思議そうにこっちを見てる。
なんか笑えてきた。
「バカは宇宙人と話せるんだよ!今、通信中~!」
そう言って私は、空に向かって笑顔を作った。
そしたら、空も、
私を見て笑った