ファンタジー
完
蟹座乙女/著
- 作品番号
- 1625002
- 最終更新
- 2020/12/29
- 総文字数
- 1,267
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 741
- いいね数
- 0
18世紀後半
近世西洋王朝が舞台のヒストリカルロマンス
プロローグ
公爵主催の舞踏会で主人公は公爵の息子を探していた。
主人公の父親が無実の罪で投獄されてしまったのだ。
父親には娘が二人いたが、美人で評判の姉はすでに婚約者がいる身。
主人公は姉の身代わりになり、公爵の息子の相手になることを決意する。
■性の手ほどき
主人公の社交会デビューの日、身分を隠したヒーローと運命的な出会いをする。
公爵家の舞踏会。
公爵の息子は当代きっての洒落者で、垢抜けない自分では相手にされないのではないか――。
気後れする主人公だったが、現れたヒーローの完璧ないでたちに目を奪われてしまう。
ヒーローは主人公が貴婦人たちとは違い、純朴なのに興味を持つが、
目的のために利用しようと主人公をレディに仕立て上げる。
衆目を集めた主人公だったが、足を痛め、早々に舞踏会を後にする。
やっぱり自分は駄目だと思ったその時、ヒーローはある提案をする。
ヒーローから「性の手ほどき」を受け、公爵の息子を虜にさせる。
ヒーローは主人公に忠告する。このことは誰にも言ってはいけない、
そして、公爵に誘われても一度では応じないこと、魅惑的な女性になるにはうまくかわすことだ。
そして性の手ほどきが始まった――。
主人公の狙い通り、公爵の息子から舞踏会への招待状が届く。
舞踏会で公爵の息子と踊る主人公だが、腰に回される手に当惑を隠せないでいると、
ヒーローが現れて主人公に踊りを申し込む。
「一度では応じるなと言ったはずだが」ご機嫌ななめなヒーローとの性の手ほどき。
主人公はヒーローがどこの誰か気になり聞きまわるが、どこからも情報が得られない。
それもそのはず、貴族院にも庶民院にもヒーローの名前は記されていない。
一体社交界に出入りするあの貴公子風の男は誰なのか――。
近世西洋王朝が舞台のヒストリカルロマンス
プロローグ
公爵主催の舞踏会で主人公は公爵の息子を探していた。
主人公の父親が無実の罪で投獄されてしまったのだ。
父親には娘が二人いたが、美人で評判の姉はすでに婚約者がいる身。
主人公は姉の身代わりになり、公爵の息子の相手になることを決意する。
■性の手ほどき
主人公の社交会デビューの日、身分を隠したヒーローと運命的な出会いをする。
公爵家の舞踏会。
公爵の息子は当代きっての洒落者で、垢抜けない自分では相手にされないのではないか――。
気後れする主人公だったが、現れたヒーローの完璧ないでたちに目を奪われてしまう。
ヒーローは主人公が貴婦人たちとは違い、純朴なのに興味を持つが、
目的のために利用しようと主人公をレディに仕立て上げる。
衆目を集めた主人公だったが、足を痛め、早々に舞踏会を後にする。
やっぱり自分は駄目だと思ったその時、ヒーローはある提案をする。
ヒーローから「性の手ほどき」を受け、公爵の息子を虜にさせる。
ヒーローは主人公に忠告する。このことは誰にも言ってはいけない、
そして、公爵に誘われても一度では応じないこと、魅惑的な女性になるにはうまくかわすことだ。
そして性の手ほどきが始まった――。
主人公の狙い通り、公爵の息子から舞踏会への招待状が届く。
舞踏会で公爵の息子と踊る主人公だが、腰に回される手に当惑を隠せないでいると、
ヒーローが現れて主人公に踊りを申し込む。
「一度では応じるなと言ったはずだが」ご機嫌ななめなヒーローとの性の手ほどき。
主人公はヒーローがどこの誰か気になり聞きまわるが、どこからも情報が得られない。
それもそのはず、貴族院にも庶民院にもヒーローの名前は記されていない。
一体社交界に出入りするあの貴公子風の男は誰なのか――。
- あらすじ
- 主人公は伯爵令嬢。無実の父を釈放させるため遊び人の公爵の息子に気に入ってもらい、結婚をしなければいけない。 男にキスされそうになり、初心なので 硬くなってはねのけるが
男を骨抜きにする手練手管を持たないと結婚できないと言われる。 一方ヒーローは、訳あり王子。 争いを避けるために、叔父に第一継承権を譲ろうとしている。それでも命を狙われている状況なので淑女教育を施すもヒロインを娶るわけにはいかない。
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