冷血くんとの同居生活にて…♡
きゅんきゅんstudy time…✏️💕
第4章〜♡✳︎キュンキュンstudy time〜✳︎♡
ー職員室ー
「9組の遥先生!」
「なんですか?学年長」
「あなたのクラス、高野 空くん以外全員最下位レベルじゃないですか!」
「でも、すごいい子達ですよ?コンジョウハ」
「1組のガリ勉しかできないクラスとは違って〜」
パソコンに向き合っていた1組の先生が後ろを振り返る。
「僕のクラスが優秀で何か文句ですか?」
上から目線でそう言う眼鏡にはかなわない…。
「うっ」
「これは何か…底上げできるような政策を取るしかないですね」
「僕の意見ですけど、自習室を設定するのはどうですか?」
「何言ってるんですか、そんなことで底辺ががんばろー!なんてならないですよ」