不良少女に恋した!?
1章

いつになったら校則を守るんだ

修也「山野玲奈!スカートの丈短い!髪は金髪はOUT!そして遅刻するな!」
玲奈「あはははっ!ごめんなさぁい」
修也「この野郎〜!」

この調子に乗った奴は山野玲奈。
俺の宿敵だ。
スカートは校則より10cmは短い。
髪だってバリバリの金髪。
そして毎度毎度の遅刻。
いっつもこれだ。
いくら注意しても山野玲奈は校則を破る。

ったく…注意するこっちの身にもれっての。
どうしたら校則破らなくなるんだよ…。

拓斗「おーいっ!」
修也「わっ!…お前かよ」
拓斗「なんだよお前かよって〜‪」
このおちゃらけたやつは石川拓斗。
まぁ、俺の親友だな。
修也「相変わらず山野玲奈が校則守らねぇんだよ…」
拓斗「あのままでも良くね?」
拓斗「玲奈ちゃん可愛いじゃん」
修也「はぁ…お前なぁ」
こいつに言ったのが駄目だった。

どーするべきか…。
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