SNS
私はいじめられている

愛想がない

何言ってるか分からない

肌が黒い

不特定の誰かと比べられて文句を言われることばっかりだ。

辛い苦しい泣きたい

色んな気持ちが混ざった時に通知がなった

ある一通のDMがTwitterに受信されていた

DMに書かれたその言葉は、SNSではテンプレとして使われている言葉だったが、

Twitterで活動なんて滅多にしていなかった私はそんなこと知らなかった。

この言葉に私は涙が止まらなかった。

そしてその後、そのDMしてくれた人とは

話しているうちに仲良くなって

あるバンドのライブに誘われて

一緒に連番で参戦もした。

そして私は高校生になり、

友達もできて、

ライブのおかげで好きなバンドがいるって趣味ができて

明るくなったねって言われるようになった。

私は今でもDMに来たあの初めての言葉を忘れられない。

今では私もTwitterをたくさん使うようになって当たり前のように使っているけど…

私を変えてくれた言葉。

誰からも差別され続けた私に来た言葉

「無差別フォロー失礼します!」
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