一夜の奇跡は真実の愛を灯す~副社長の甘い誘惑に溺れて~
私達は、麗央さんのマンションにいた。
『ずっと我慢してたから、今日は…俺…激しいよ』
耳元で囁く声。
それだけで、私の体はとろけてしまいそうだ。
あの時の麗央さんをまた感じられると思うと、嘘みたいに胸が昂る。
男と女が求め合う欲望は…
甘く、深く、果てしない。
どうしようもなく敏感になる体を、麗央さんは容赦なく責めた。
『もっと…して』
『ああ。桜桃羽の全てを俺のものにする。絶対に誰にも渡さない。俺でしか感じられなくなるようにしてやる』
やっぱり…
私は、間違ってなかった。
あの時、私は…
素直な気持ちで、麗央さんに抱かれた。
なのに…
いろんなことが邪魔して、麗央さんへの想いに蓋をしていたんだ。
確かに、工藤先生も、龍聖君も、本当に素敵な男性だ。
でも…
私の心と体は…
ただ1人、麗央さんだけを求めている。
『ずっと我慢してたから、今日は…俺…激しいよ』
耳元で囁く声。
それだけで、私の体はとろけてしまいそうだ。
あの時の麗央さんをまた感じられると思うと、嘘みたいに胸が昂る。
男と女が求め合う欲望は…
甘く、深く、果てしない。
どうしようもなく敏感になる体を、麗央さんは容赦なく責めた。
『もっと…して』
『ああ。桜桃羽の全てを俺のものにする。絶対に誰にも渡さない。俺でしか感じられなくなるようにしてやる』
やっぱり…
私は、間違ってなかった。
あの時、私は…
素直な気持ちで、麗央さんに抱かれた。
なのに…
いろんなことが邪魔して、麗央さんへの想いに蓋をしていたんだ。
確かに、工藤先生も、龍聖君も、本当に素敵な男性だ。
でも…
私の心と体は…
ただ1人、麗央さんだけを求めている。