幼なじみ

カーテンから頭だけ反対に向けて、時計を確認する。




「3時間目終わった」



うわぁー



大分寝てたなぁ…



寝すぎ??



でも少しスッキリした。



寝れてよかった。




「担任には言っといたから」



「あ、ありがとうございます。

けど。

なんでベッドの上乗ってるんですかぁ~!?(汗」




気づけばてっちゃん先生が私の寝ているベッドに乗っかって、

顔を近づけてくる。



この先生はいつも顔近いんですけど……




「ってゆーか退いて下さい~~っ!」



「いーじゃん♪

一ノ瀬なんか止めてオレにしない??」




尚も顔を近づけてくる。



< 78 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop