幼なじみ
カーテンから頭だけ反対に向けて、時計を確認する。
「3時間目終わった」
うわぁー
大分寝てたなぁ…
寝すぎ??
でも少しスッキリした。
寝れてよかった。
「担任には言っといたから」
「あ、ありがとうございます。
けど。
なんでベッドの上乗ってるんですかぁ~!?(汗」
気づけばてっちゃん先生が私の寝ているベッドに乗っかって、
顔を近づけてくる。
この先生はいつも顔近いんですけど……
「ってゆーか退いて下さい~~っ!」
「いーじゃん♪
一ノ瀬なんか止めてオレにしない??」
尚も顔を近づけてくる。