政略結婚から始まる蜜愛夫婦~俺様御曹司は許嫁への一途な愛を惜しまない~
「ほら、早く」
頬や瞼、鼻や頬へと次々にキスが落とされる。
そのたびに胸がときめく。そして恥ずかしいという心とは裏腹に、身体は彼を求めていく。
「言ってよ、凛々子」
彼を求める気持ちが限界に達すると、羞恥心などどうでもよくなり、素直な気持ちが口をついて出た。
「止めないで。もっとして欲しい」
気持ちは昂り、自ら彼に口づけをした。
次の瞬間、零士君は私を抱き上げて部屋へと急ぐ。そしてベッドに私を下ろすと、すぐに零士君が覆い被さってきた。
「煽ったのは凛々子だからな。もう止められない」
再び唇を塞ぐと、彼は私の首に顔を埋めた。
舌の感触に身体が反応してしまう。
「凛々子」
余裕ない様子で私のドレスを脱がせ、零士君も纏っている服を脱ぎ捨てた。
この前は零士君の身体を見ている余裕もなかったから、こうしてまじまじと眺めるのは初めてだ。
とても引き締まっていて、男の人なんだって実感させられる。
ギシッと音を立てて抱きしめられると、肌と肌が触れて心地よい。
私の感じるところを探るように触れる手と優しい愛撫に、声が止まらなくなる。
頬や瞼、鼻や頬へと次々にキスが落とされる。
そのたびに胸がときめく。そして恥ずかしいという心とは裏腹に、身体は彼を求めていく。
「言ってよ、凛々子」
彼を求める気持ちが限界に達すると、羞恥心などどうでもよくなり、素直な気持ちが口をついて出た。
「止めないで。もっとして欲しい」
気持ちは昂り、自ら彼に口づけをした。
次の瞬間、零士君は私を抱き上げて部屋へと急ぐ。そしてベッドに私を下ろすと、すぐに零士君が覆い被さってきた。
「煽ったのは凛々子だからな。もう止められない」
再び唇を塞ぐと、彼は私の首に顔を埋めた。
舌の感触に身体が反応してしまう。
「凛々子」
余裕ない様子で私のドレスを脱がせ、零士君も纏っている服を脱ぎ捨てた。
この前は零士君の身体を見ている余裕もなかったから、こうしてまじまじと眺めるのは初めてだ。
とても引き締まっていて、男の人なんだって実感させられる。
ギシッと音を立てて抱きしめられると、肌と肌が触れて心地よい。
私の感じるところを探るように触れる手と優しい愛撫に、声が止まらなくなる。