【改訂版】新まりなの日記
【花嫁になる日を夢見て…】
8月23日・晴れ
アタシとカレは、須磨海岸でデートした日の翌日から結婚することを前提に同棲生活を送っていた。
この日、ふたりは心斎橋のそごう(デパート)へデートに行った。
デパートのブライダルコーナーで婚礼家具などを見ながら、ふたりで楽しく結婚準備を進めた。
続いて、大阪ホテルプラザへ行った。
ふたりは、ブライダルフェアに参加した。
ふたりで婚礼衣装を試着したり、模擬結婚式を挙げたりして恋人同士の時間を心行くまで楽しんだ。
その日の夜のことであった。
ふたりがいる部屋にて…
シャワーを浴び終えたアタシは、バスタオルを体に巻き付けてフェイスタオルで髪の毛を包んでいる姿で、ソファーに座っていた。
この時、カレがアタシの横に座った。
そして…
「まりな…ぼくだけのまりな…まりな…」
カレは、アタシの肩をギュッと抱きしめた。
カレとだったら幸せに暮らして行くことができる…
アタシは、そう確信した。
アタシとカレは、須磨海岸でデートした日の翌日から結婚することを前提に同棲生活を送っていた。
この日、ふたりは心斎橋のそごう(デパート)へデートに行った。
デパートのブライダルコーナーで婚礼家具などを見ながら、ふたりで楽しく結婚準備を進めた。
続いて、大阪ホテルプラザへ行った。
ふたりは、ブライダルフェアに参加した。
ふたりで婚礼衣装を試着したり、模擬結婚式を挙げたりして恋人同士の時間を心行くまで楽しんだ。
その日の夜のことであった。
ふたりがいる部屋にて…
シャワーを浴び終えたアタシは、バスタオルを体に巻き付けてフェイスタオルで髪の毛を包んでいる姿で、ソファーに座っていた。
この時、カレがアタシの横に座った。
そして…
「まりな…ぼくだけのまりな…まりな…」
カレは、アタシの肩をギュッと抱きしめた。
カレとだったら幸せに暮らして行くことができる…
アタシは、そう確信した。