【改訂版】新まりなの日記
【みんなウソだった…】
1月16日・晴れ
この日、アタシは下関行きの各駅停車の電車に乗って徳山へ行くことにした。
カレは、今もなお他の女と一緒に逃げ続けている…
徳山駅で電車を降りたアタシは、意を決してカレが在籍していたホストクラブへ向かった。
その時に、アタシはホストクラブのママから『たくみの実家は光市の方だったかしら…』と言う情報を聞いた。
ママから手書きの地図を受け取ったアタシは、大急ぎで山陽本線の電車に乗って光市へ向かった。
JR光駅で電車を降りたアタシは、駅から地図を頼りにカレの実家がある場所へと向かった…
そして、アタシはカレの実家がある場所にたどりついた。
たどり着いたところは、公営住宅(団地)だった…
ええ!?
カレの実家は、公営住宅だったの!?
この時、アタシはカレにだまされたことに気がついた。
カレの実家である部屋の玄関に来た。
この時、玄関のドアには貼り紙がはっていた…
貼り紙は、やくざ組織の家紋であった。
カレの実家の住人は、やくざ組織とトラブったのか?
アタシは、キンリンの住民に話を聞いた。
カレの真実を知ったアタシは、目の前が真っ暗になった。
「○△さんの家のこと?」
「ええ、玄関のドアにやくざ組織の家紋が貼っていたので…気になって…」
アタシの問いに対して、エプロン姿の奥さまはこう答えた。
「○△さんカタね、ご主人が組長の女にてぇつけたみたいよ。」
「えっ?」
「(三男)くんは、コーコーの男子生徒に大ケガを負わせた…男子生徒の父親は、組のナンバーツーの男よ。」
なんてこった…
アタシは、奥さんにカレのことをたずねた。
「アタシ…○△さんの家のたくみさんのことを知りたいのですが…」
「たくみ?」
「ええ。」
「ああ、A彦(カレの本名)のことね。」
奥さまは、アタシにカレの素行を話した。
「A彦ね、やくざ組織の若頭の婚約者の女性を妊娠させたのよ…」
「ニンシン!?」
「そうよ…この最近、うちの団地の近辺にやくざの男たち数人が24時間うろつきよんよ…ホンマにこわいねん…そのせいで、昨日30世帯の家族が出ていったのよ!!」
ええ!!
そこまでひどくなったの!?
カレのえげつない部分を知ったアタシは、その場でソットウした。
夕方5時過ぎであった。
アタシは、帰りの電車の中で泣いた…
カレの本性を知ったアタシは、乳房(むね)の奥により深い傷を負った。
こんなことになるのであれば…
カレと会うのじゃなかった…
この日、アタシは下関行きの各駅停車の電車に乗って徳山へ行くことにした。
カレは、今もなお他の女と一緒に逃げ続けている…
徳山駅で電車を降りたアタシは、意を決してカレが在籍していたホストクラブへ向かった。
その時に、アタシはホストクラブのママから『たくみの実家は光市の方だったかしら…』と言う情報を聞いた。
ママから手書きの地図を受け取ったアタシは、大急ぎで山陽本線の電車に乗って光市へ向かった。
JR光駅で電車を降りたアタシは、駅から地図を頼りにカレの実家がある場所へと向かった…
そして、アタシはカレの実家がある場所にたどりついた。
たどり着いたところは、公営住宅(団地)だった…
ええ!?
カレの実家は、公営住宅だったの!?
この時、アタシはカレにだまされたことに気がついた。
カレの実家である部屋の玄関に来た。
この時、玄関のドアには貼り紙がはっていた…
貼り紙は、やくざ組織の家紋であった。
カレの実家の住人は、やくざ組織とトラブったのか?
アタシは、キンリンの住民に話を聞いた。
カレの真実を知ったアタシは、目の前が真っ暗になった。
「○△さんの家のこと?」
「ええ、玄関のドアにやくざ組織の家紋が貼っていたので…気になって…」
アタシの問いに対して、エプロン姿の奥さまはこう答えた。
「○△さんカタね、ご主人が組長の女にてぇつけたみたいよ。」
「えっ?」
「(三男)くんは、コーコーの男子生徒に大ケガを負わせた…男子生徒の父親は、組のナンバーツーの男よ。」
なんてこった…
アタシは、奥さんにカレのことをたずねた。
「アタシ…○△さんの家のたくみさんのことを知りたいのですが…」
「たくみ?」
「ええ。」
「ああ、A彦(カレの本名)のことね。」
奥さまは、アタシにカレの素行を話した。
「A彦ね、やくざ組織の若頭の婚約者の女性を妊娠させたのよ…」
「ニンシン!?」
「そうよ…この最近、うちの団地の近辺にやくざの男たち数人が24時間うろつきよんよ…ホンマにこわいねん…そのせいで、昨日30世帯の家族が出ていったのよ!!」
ええ!!
そこまでひどくなったの!?
カレのえげつない部分を知ったアタシは、その場でソットウした。
夕方5時過ぎであった。
アタシは、帰りの電車の中で泣いた…
カレの本性を知ったアタシは、乳房(むね)の奥により深い傷を負った。
こんなことになるのであれば…
カレと会うのじゃなかった…