【改訂版】新まりなの日記
【リューネン?聞いてないわよぉ~】
5月25日・はれ
アタシはこの日、児島競艇場のスナックコーナーのチュウボウで冷凍めんを湯がく仕事をしていた。
アタシは、夜8時半頃に松永町にあるアパートに帰ってきた。
その時、カレがひどく落ち込んでいたのを見た。
アタシは、カレに『どうしたの?』とたずねた。
アタシの問いに対して、カレは『大学院に行けなかった…リューネンしたことが言えずにすまない!!』と泣きながら答えた。
アタシは、ビービー泣きよるカレにやさしく言うた。
「何よ、大の男がリューネンをしたくらいでメソメソ泣かんといて…がんばって卒業単位を取ればいいわよ。」
アタシの言葉を聞いたカレは、何度も何度も繰り返して『すまない…』とアタシに言うた。
(まりなは、カレを甘やかすだけ甘やかした。…それが原因で、カレは大学へ行かなくなった。)
アタシはこの日、児島競艇場のスナックコーナーのチュウボウで冷凍めんを湯がく仕事をしていた。
アタシは、夜8時半頃に松永町にあるアパートに帰ってきた。
その時、カレがひどく落ち込んでいたのを見た。
アタシは、カレに『どうしたの?』とたずねた。
アタシの問いに対して、カレは『大学院に行けなかった…リューネンしたことが言えずにすまない!!』と泣きながら答えた。
アタシは、ビービー泣きよるカレにやさしく言うた。
「何よ、大の男がリューネンをしたくらいでメソメソ泣かんといて…がんばって卒業単位を取ればいいわよ。」
アタシの言葉を聞いたカレは、何度も何度も繰り返して『すまない…』とアタシに言うた。
(まりなは、カレを甘やかすだけ甘やかした。…それが原因で、カレは大学へ行かなくなった。)