破壊力抜群の彼女
『いざ山形へ🚙』
そして週末の朝。午前5時

ミキ『ねぇ~銀河。ミキの髪型変じゃぁない?この服変じゃぁない?』

この子は朝の4時に起きてナニをしてるんだ😅髪がどうの服がどうの😢

ミキ『ねぇ~聞いてる😡』

銀河『あぁ~可愛いよ😄』

ミキ『見てもいないのに適当に言わないで😡』

私は聞かれたから答えたんですけど😢それに可愛いは本当です😄いつも思ってるから俺は❤️

そして6時に部屋を出た🚙

ミキ『銀河と旅行なんて考えてもいなかったからなんか嬉しい😆』

そうだよな😣もう少し恋人らしい事しないとダメだよな😅ごめん🙇💦

ミキ『何時間ぐらいかかるの?』

銀河『飛ばさないで6時間ぐらいだと思うけど😅寝ていいよ朝早かったし😄』

ミキ『寝ないもん😄だって時間もったいないし😄』

そして福島に入る頃にはミキは完全に寝ている💤

まぁ~朝の4時からあれだけバタバタしてれば仕方ないだろぉ😄

流石に俺も疲れて来たがエンジンを切ると人は起きるのでそのまま頑張る💪

そして山形に・・雪がかなりある⛄️タイヤを履き替えて来たのは正解だった🚙

昼の12時・・・まぁ~予定通りか?ここからはナビを使わないとわからない😢

ナビ『次の交差点を左折です』

ミキ『・・んっ?』

やはり起きてしまった😵💧

ミキ『・・どの辺?』

銀河『山形だよ😄今高速下りた🚙』

ミキ『福島は?』

銀河『だいぶ前に過ぎたけど😄』

ミキ『えぇ~なんで起こしてくれないの😡銀河が生まれた所見ようって思ってたのにぃ~😡』

いゃいゃ😅こっちは内陸で俺が生まれたのは沿岸だから😢

それに今は規制されてて入れないから😅

ミキ『雪⛄️😆外寒いかなぁ~😄』

銀河『楽しそうだな😄』

ミキ『銀河のせいで楽しさ半減だけどね😡うそぉ~😄スッゴく楽しい🎵😆ミキ車で旅行なんて初めてだし😄銀河と来れたのが一番嬉しい🎵🎵』

嬉しい事言ってくれるではありませんか😍

ミキ『ハルさんの旅館まで後どれぐらいなのかな?

銀河『ナビだと35分になってるけど😄』

ミキ『ご飯食べたら約束の14時に丁度かなぁ~😄』

そしてご飯を食べ🍴旅館に向かう🚙

ミキ『・・ミキ変じゃぁないかなぁ~😣』

銀河『変じゃぁないよ😄でも俺の友人に逢うだけなのにそんなに気にするの?』

ミキ『だってぇ~😣銀河のお母さんに逢うみたいでぇ~😣』

それはハルちゃんには言わない方がいいかもよ😅

銀河『普通の友人だから😄』

そして旅館に着いた。

銀河『今日1泊で予約してる○○ですが』

仲居『えぇ~はい😄女将のご友人ですね』

銀河『はい。車はここで?』

仲居『はい。こちらで結構です』

そして自動ドアを通ると。

ハル『銀河?』

銀河『あぁ~』

ハル『じゃぁ。そっちがミキちゃん?』

ミキは俺の左腕のコートを摘まむ様に掴んでいる😄

ミキ『あのぉ~初めまして🙇』

ハル『えぇ~なに😄ミキちゃん凄く可愛い~😄』

どんな日本語だ😅それより9年ぶりに逢う俺にはなんの挨拶もないの?😅

そしてハルちゃんを先頭に部屋に・・・

ミキはまだ私のコートの袖を摘まんでいる😄なんて可愛い😍

ミキ『ねぇ~銀河?』

銀河『んっ?』

ミキ『ミキ達。受付しなくていいの?名前書いたりしないの?』

前を歩くハルちゃんが答えた。

ハル『ごめんねぇ~🙇ミキちゃん達はお客様じゃぁないから😅』

ミキ『そうなんですか?』

ハル『んっ~😅VIPって事かな😄』

ミキ『VIPなの?ミキ達😄』

簡単で助かる😅まぁ~宿帳(古い?😅)を書かないのは確かにVIPだろぉ😅

そして部屋に入ると・・・

ミキ『わぁ~😄広ぉ~い😄あっネットで見たお風呂だよ♨️露天風呂だよ😄』

ミキは子供の様にあちらこちら見ている👀

ハル『可愛い子ねぇ😄』

銀河『だな』

ハル『来てくれてありがと😄』

銀河『暇だっただけだよ😄』

ハル『来たくなかった癖に😡』

銀河『そんな事思ってないよ😅でも少し恥ずかしいかな😅』

ハル『ナニが恥ずかしいのよ😡今さら😡』

銀河『だな😄今さらだよな😅』

ハルちゃんは俺を見て微笑んでくれた😄まぁ~営業スマイルかもしれないが😅

ミキ『ねぇ~😄あっちの部屋は大きいベッドが二個もあるよぉ~😄』

銀河『満足?😄』

ミキ『うん😄』

ハル『一応ミキちゃん達の卒業旅行はこの部屋と同じでベッドじゃぁない部屋なんだけどいいかしら😄』

ミキ『ベッドないんですか?』

ハル『お布団なの😄女の子4人って言ってたから😄お布団の方がいいかなって😄イヤならこの部屋にするけど?』

ミキ『皆にLINEして聞いてもいいですか?😄あと写メしてもいいですか?📷️』

ハル『どうぞ😄』

ミキはスマホでパチパチ撮ってLINEをし始めた😅

銀河『旦那さんは?挨拶したいんだけど』

ハル『この時間だと館内回ってるから😅電話して呼ぶ?』

銀河『イヤ。ロビーに行ってみるよ😅少し歩いて回ってみたいから😄』

ハル『わかった😄』

銀河『ミキの事頼める?』

ハル『いいわよ😄』

と言って指でOKサインを作って私に見せた

そして館内をウロウロしてると旦那さんに逢えた😅挨拶をして部屋に戻る事にした。30分ぐらいウロウロしたのでミキに怒られると思ったが・・・

ミキ『ねぇ~ハルさんがお風呂一緒に入ろうって😌♨️』

銀河『いいんじゃない😄』

ミキ『銀河はハルさんとミキが一緒にお風呂入ってもいいの?😄』

銀河『はぁ?別にいいよ😄なんで?』

ミキ『あのぉね。ハルさんが銀河の話し聞きたいって😄』

銀河『俺の話しって?』

ミキ『銀河が横浜に来てからの話し😄それと銀河の昔の話しを聞かせてくれるって😄いい?😄』

なんだそれ😣

銀河『別にかまわないけど😅』

ミキは本当に楽しそうなに笑っている😄

ハルちゃんは仕事が 18時で上がりみたいなのでご飯も私達と一緒に食べるとの事😅

そして彼女達がお風呂に行ったので私は部屋の露天風呂に一人で入る事に♨️

気持ちがいい♨️あぁ~幸せ🍀このままビール🍺飲んでゴロゴロ出来るなんて最高です😄

一時間ぐらい入っていただろうか?😄少し寝ていた様だ😪

後ろから突然頭を叩かれた。

ミキ『バカ😡いつまで入ってるの😡ハルさんも居るのに恥ずかしい😡とっとと上がりなさい😡』

なんで?ここ温泉旅館ですよね?😅お風呂に入って怒られるの?😅

そして・・・

ミキ『バカ😡なんでそんな格好で出てくるの😡』

銀河『いつもと同じじゃぁん😄』

ミキ『ハルさんも居るって言ったでしょ😡早く浴衣来なさいよ😡』

ハルちゃんは小さい時から一緒だったし😢それに俺の裸なんてずっと見てきたんだし😢今さらなんだけど😢

ハル『あんたは本当にデリカシーとかないの?😄』

銀河『・・・?』

ハル『まぁ~銀河に求める方がバカよね😄ミキちゃんは苦労しそうね😄』

ミキ『もぉ~😡バカ銀河😡』

なんなんだよ😡海やプールはどうするんだよ😡

怒られははしたがその後はミキも機嫌が直り3人でご飯やお酒を楽しんだ🍴🍶

ミキはお酒を一口だけで飲んで後はお茶を飲んでいた😅お腹の事を気にしているのかなぁ~😣

ミキ『・・・ミキ眠くなって来た💤』

銀河『あっちのベッドで寝てきたら😄』

ミキ『イヤだ😡ミキが向こうの部屋に行ったら銀河はハルさんとなにするの?😡』

銀河『なにもしねぇよ😡』

・・・寝たのか?はぁ~⤵️じゃぁミキはここで寝て💤俺とハルちゃんが向こうの部屋に行くのはいいのか?😅

まだ22時前ですけど😢まぁ~俺も風呂で寝てたけど😅

ハル『ミキちゃん可愛いよね😄』

銀河『そうだな』

ハル『ねぇ~』

銀河『んっ?』

ハル『ミキちゃんの何処が好きなの?😳』

銀河『あのなぁ~😅』

ハル『なぁ~に😄』

銀河『はぁ~⤵️』

ハル『早く言いなさいよ😡』

銀河『言わねぇ~よ😢』

私がそう言うとハルちゃんは私の頭を何回も叩く😵

銀河『おい😣痛いんだよ😣指輪が頭に当たってるんだよ😡』

ハル『早く😡』

銀河『・・・似てるんだよタエに・・』

ハル『あんた😡まさか似てるから好きになりましたなんて言うつもり😡』

銀河『違ぇ~よ』

ハル『じゃぁナニ😡』

私は寝ているミキの頭を撫でながら・・

銀河『俺がイジメられてた事も婚約者が居た事も全て知っても泣きながら俺と一緒に居る事を望んでくれたんだよ😅それに子供が出来てもいいって・・・』

私はまたハルちゃんに頭を叩かれた😣そして同時に

ハル『子供って❗️ナニ❗️あんたまさか・』

銀河『しぃ~。ハルちゃん声が大きい』

それと叩かないで😢

ハル『だってあんた・・・😡』

銀河『まだわからないけど😅もぉ~二週間ぐらい遅れてるみたい』

ハル『はぁ~。あんたはなんで。そうデタラメなの😣』

銀河『・・知らねぇ~』

ハル『勝手に横浜に行って。彼女つくって。同棲して。子供って😅』

横浜に行ったのは仕事ですけど😢勝手って何ですか?😅

ハル『まぁ~銀河らいかぁ~😄』

銀河『かもな』

ハル『ミキちゃん自分の事。汚い女だって・・・』

私は寝ているミキを見ながら・・・

銀河『そっか。ハルちゃんに言ったんだ😄言うなって言ったのに😄』

ハル『どういう事?』

銀河『嫌いだろハルちゃん。そういう女の子😅』

ハルちゃんは私を見たままナニも言わない
私は話を続けた・・・

銀河『俺もわからないんだけど。こいつハルちゃんに嫌われたくないって😅今日なんか朝4時から髪型がどうの服がどうのって大騒ぎだったんだよ😄』

銀河『銀河の好きな人にはミキの事も好きになってもらいたいって😅だったら契約愛人していた事は話するなよって😅』

銀河『でもきっとバレるって😣言わなければわかんねぇ~って俺が言ったら』

銀河『こいつ泣きながらハルさんに銀河の彼女って認めてもらいたいのって』

ハルちゃんはミキに目を👀やりなが・・

ハル『いい子ね😄お風呂でも銀河の事がどんだけ好きか一生懸命、私に話してたわよ😄』

銀河『そっか😄』

ハル『旦那のお母さんに認めてもらいたいって私も思った事があったから似たようなモノかもね😄』

銀河『あっミキが言ってた😄ハルさんは銀河のお母さんみたいって😄』

(バッチ)

銀河『だから痛いんだよ😢叩くなよぉ~』

ハル『ミキちゃんが起きたら。せめてお姉さんにしなさいって言わないとね😄』

銀河『なんで同級のハルちゃんがねぇ~ちゃんなんだよ😡妹でいいだろ😡』

ハル『あんたバカなの?😄』

銀河『ほっとけ😡・・世話掛けたな😅』

ハル『今さら?😄』

銀河『だな😄ハルちゃんがイイ女で助かったよ😄』

ハル『・・😳・・銀河・・気を付けなさいよ😳』

銀河『はぁ?』

ハルちゃんは私の頭を撫でた?私の髪をグシャグシャして笑っている。

ハル『銀河が好きなんだよね?😄』

銀河『あぁ~😄俺が好きなんだ💓』

ハル『そっかぁ~(銀河の好きな人にはミキの事も好きになって)かぁ~😄あれ?銀河私の事好きなの?😄』

銀河『さぁ~な😄』

好きだと思う😄9年ぶりに逢うが変わらず俺を受け入れてくれるハルちゃんを・・
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