破壊力抜群の彼女
『二十歳の約束』
そしてハルちゃんは重そうにナニかを持って来た。

・・そこには若い私達が・・・

マイ『懐かしいぃ~成人式の時の写真😆』

するとみんなが覗き込む様に見に来た📷️

ミキ『銀河も持ってない写真だ😄ハルさん達💦綺麗😄』

ハルちゃんは指を指しながら・・

ハル『今日は居ないけど💦これがスズでこっちがカナ😄これが伝説の美少女カルテット😄』

ナナ『美少女カルテットって何ですか?』

ハル『当時学校でそう呼ばれてたのよ😄可愛いでしょ4人とも😄』

ナナ『はい😄可愛いぃ~😄それに綺麗ぇ~😄』

タケ『自分達で言いふらしてなかった?』

タケはハルに叩かれた。自業自得😄

サチ『これコウさん?』

ハル『そう😄まだおバカな時のねえぇ😄』

ナナ『コウさんって悪かったんですか?😄目付きが怖いですよ😄』

ハル『それは凄ぉ~い💦ワル😄』

コウ『おぃ・・ハル😡』

ハル『ナナちゃん💦コウはバカでワルだけどクズじゃぁないから😄』

そしてもう一枚の写真をみんなに見せた。

シホ『ハルさん達はさっきの写真と変わらず綺麗だけど銀河さん達💦ビチョビチョじゃぁない』

ハル『一枚目がご飯食べる前で💦こっちの写真が一時間ぐらいあとの写真なのよ😄』

そして・・・

ハル『うちの実家💦焼き肉屋なんだけど成人式のあとにみんなで集まってお祝いしたの🎂もちろん初めてのお酒もね🍺』

ハル『そしたらコウがベロベロになっちゃって🍺😵🌀』

ハル『パパに首根っこ捕まれて外に叩き出されちゃったの😄そしてバケツで頭から水かけられちゃって😄』

ハル『そしてパパに・・・』


パパ『テメぇ~なに酔っぱらってやがる😡コウてめぇ~忘れたのか😡カナちゃんの事😡女と酒を飲むなとは言わねぇ~😡だがな今トラックが突っ込んで来たら🚚誰がこの子達をかばうんだよ😡』

パパ『おぃ銀😡てめぇ~らも外に出ろ😡』

そして男3人バケツで頭から水を掛けられた。1月の寒いしかも夜に。

パパ『おぃ・・お前らはバカだしワルだけどクズには絶対になるな😡イイなお前ら約束しろ😡』

・・・・・

ハル『それからコイツら誰かと飲む時はあまり飲まなくなったの😄バカでしょ😄』

マイ『トラックなんて💦突っ込んで来たらみんなダメだと思うけどね😅』

ハル『だから長くコイツらと付き合ってるけど💦酔っぱらった姿はそれ以来見た事がないのよ😄』

マイ『カナは喜んでたけどね😄コウなら守ってくれそうなんて可愛い事言ってたもんね😄』

コウ『昔の話だろぉ~が😡』

サチ『コウさんとカナさんって付き合ってたんですか?』

マイ『うん😄高校卒業して直ぐぐらいからだっけ😄』

コウ『マイまでペラペラと😡静かに飲めねぇ~のかよ😡』

マイ『あぁ~ハルぅ~コウが怒ってるからみんな話しちゃってぇ~😄カナとの2年の文化祭😄』

コウ『おぃ・・今そんな話しても面白くねぇ~だろ😡』

サチ『コウさん少し静かにして下さい😡』

コウ『おぃ銀😡でめぇ~の客だろ😡何とかしろよ😡』

銀河『はぁ?コウだろ💦コイツらと飲むって決めたの😄最後まで付き合ったら😄』

サチ『ちょっとタイムで😄話長くなりますよね?😄私ちょっと好きな飲み物を飲みながら聞きたいので買い物行って来るので😄いいですか?』

と聞くと同時に私とタケはコウを見た👀

そしてコウは珍しく大きな声で

コウ『てめぇ~ら❗️😡』

ミキ達はビックリ❗️してたけど私とタケ💦そしてハルちゃんとマイは笑った😄

タケ『なんだよコウ😄今のは完全にお前だよな😄』

コウ『きったねぇ~んだよお前らは😡』

ミキ『コウさんどうしたの?』

銀河『あぁ~コウも買いたいモノあるんだって😄・・・なっコウ君😄』

コウ『銀てめぇ~今度💦言ったら畳むからな😡』

銀河『はぃはぃ😄行ってらっしゃい👋』

サチさんとコウは買い物に・・・

ミキ『なんでコウさんが買い物があるってわかったの?

マイ『ないわよ😄』

ミキ『えっ・?』

すると突然シホさんが・・・

シホ『あっ~~😄銀河さんもこの間💦私が
買い物に行くって言ったら💦後ろから(お菓子買うから)って付いて来た😄』

マイ『あらぁ~お忙しい事で😄』

銀河『うるせぇ~よ😡なんか習慣みたいになってて😡全部コウとカナちゃんが悪いんだよ😡』

ミキ『でもあの時は一番近いスーパーだったよね?道も明るいし😣別に・・』

マイ『ミキちゃん💦スーパーまで何分?』

ミキ『えっ。5、6分ぐらいですよ』

マイ『1分あったらバイクは突っ込んで来るのよ😄』

ミキ『バイク?』

そして突然ハルちゃんが・・・

ハル『私💦台本作るからマイから話しておいて😄』

台本?あなたなにするつもりですか?😣

今度はマイに注目してみんなが話を聞き始めた💦

マイ『2年の文化祭の打ち上げで紙コップが無くなってカナがコンビニに買いに行く事になったの😄』

・・・・・

カナ『ねぇ~コウ。買い物行くから付き合ってよ😄』

コウ『はぁ?そこのコンビニだろ💦一人で行けよ』

カナ『もぉ~コウのケチ😡』

・・・・

マイ『そして校門を出て直ぐにバイクに跳ねられたの。まぁ~足の捻挫と擦り傷だったんだけどね😅』

マイ『みんなで校門まで行って救急車呼んで警察も呼んだの🚔️🚑️』

マイ『そしたらコウが震えながら(俺のせいでカナが怪我したんだ)って何度も何度も自分の事を責めたの』

マイ『みんなで(コウは悪くない)(事故だから仕方ない)(あんまり自分を責めるなよ)みたいな感じで😄慰めてたんだけど』


マイ『ハルぅ~出来た台本?😄』

ハル『流石マイ😆分かってるぅ~💦』

そしてハルちゃんがみんなに紙を配った💦それに目を通すと👀

もぉ~💨呆れる😵

ミキ『早くぅ~頑張ってね銀河😄』

おぃおぃバカにしてるだろぉ~😡

ハル『みんなで落ち込むコウを慰めていたら・・💦はい💦スタート😄』

銀河『そうだな💦お前のせいだな』

○○『みんなが銀河に冷たい視線を送り』

タケ『てめぇ~それでも友達なのかよ😡』

○○『銀河に掴み掛かるタケ・そこへ』

(パチィ~ン)

○○『マイにビンタをされる銀河』

マイ『銀河はまた昔に戻りたいの😭またみんなに無視されたいの😭みんなに嫌われたいの😭なんでそんな言い方するの?😭銀河なんてまたずっと一人で居ればいいのよ😭』

銀河『・・・・・そうだよな』

マイ『最低だよ銀河😭コウが可哀想だよ😭もぉ~イヤだ😭』

タケ『おぃ・・マイ・・言い過ぎだぞ』

○○『なにも言わずに去ろうとする銀河』

タケ『おぃ待てよ銀河💦』

マイ『そうやってまた逃げるの😭コウに謝りなさいよ😭』

銀河『俺が・・悪いのか?』

マイ『当たり前でしょ😭なんで事故がコウの責任になるのよ😭』

銀河『俺はそんな事・・一言も言ってねぇ~よ💦カナちゃんが怪我をしたのはコウの責任だって言っただけだ』

マイ『同じでしょ😭』

銀河『ちげぇ~よ💦事故は仕方ねぇ~だけどコウが居ればカナちゃんは怪我はしてねぇ~って言いてぇ~たげだ』

タケ『ナニ言ってるんだ?お前』

銀河『コウが自分で言ってるだろ💦カナちゃんが怪我したのは自分のせいだって』

タケ『💡・・お前・・・ごめん銀河🙇』

マイ『なんでタケ君が謝るの?😭』

タケ『違うんだよ💦コイツはあの場にコウが居ても事故は防げないかも知れないけどカナは守れたって言いたいんだよ💦』

銀河『始めから言ってるだろ💦カナちゃんが怪我をしたのはコウのせいだって💦』

マイ『えっ・・・』

銀河『コウはカナちゃんが危ないのに逃げる様なヤツじゃぁねぇ~だからコウが居ればカナちゃんは怪我をしねぇ~』

コウ『・・タケ💦単車💦貸してくれ🏍️』

タケ『おっ・おぉ』

コウ『銀・・安いとこ見せたな😅』

○○『そして走りだすコウ・・そして銀河は一人で校舎に向かう』

マイ『銀河・・私・・・』

○○『マイの言葉にも振り向きもぜずに』

・・・・・

銀河『と、まぁ~こんな事があったから誰かが必ず付いて行く事になったって訳😄』

ミキ『・・・・・』

銀河『あのぉ~😅聞いてます?』

横からタケが小さな声で

タケ『おぃ銀河・・泣いてねぇ~か?』

そしてシホさんを見ると泣いている😭

お酒飲んでサチさんはコウに突っかかって行くし😅

シホさんは俺達の寸劇見て泣くし😭大丈夫ですか?今の若者は?😅

シホ『マイさんと銀河さんはそのあとどうなちゃったんですか?😭』

そこへ・・・

サチ『ただいまぁ~😄シホどうしたの?』

ミキとシホさんとナナさんは帰って来たばかりのコウを見ている👀

コウ『・・なんだよ?』

ナナ『コウさんてイイ人なんですね😭』

コウ『はぁ?なんの話だ?なんで泣いてるんだ?😅』

そしてナナさんはコウの腕を掴みコウをその場に座らせる。

コウ『おぃ💦なんなんだよ😅』

そして続いてサチさんもコウの隣に座り隣を陣取った。

銀河『コウ💦随分💦懐かれてるな😄』

コウ『てめぇ~😡ちょっと💦こっち来い😡』

ハル『シホちゃん💦そのあとマイと銀河は仲良しのままだったけど💦銀河はタケにボコボコにされて顔が腫れて大変だったの😄』

シホ『えっ?なんでタケさんが銀河さんをボコボコにするんですか?銀河さんは間違ってなかったんですよね?』

ハル『そうね😄でもタケは・・てめぇ~マイが謝ってるのになんだよ😡無視かよ😡いつから💦そんな安い男になったんだよ😡って殴り掛かったの😄』

シホ『銀河さんは怒らなかったんですか?』

タケ『コイツは自分の事を言われて怒る事はねぇ~よ😄なぁ😄

銀河『イャイャ😡かなり怒ってたけど😡だから先生に一発もらっただろ😄』

タケ『そうだよ😡コイツひでぇ~男なんだよ😣ミキちゃん😣』

ミキは突然💦話を振られビックリしている

マイ『もちろん現場には先生も居て私と銀河とタケ君は職員室に連れていかれたの😄』

マイ『そしたらタケだけが無期停学にって言われちゃったの😄』

マイ『そしたら😄銀河は遊んでただけだって言っの😄でも先生が(あれがなんの遊びなんだ)って聞き返して来たの😄』

マイ『プロレスごっこ💦って言ったの😄先生も呆れちゃって😄まぁ~それでタケの無期停学はなくなったんだけどね😄』

タケ『それだけならイイ話なのに😡コイツ先生に・・・でもタケは指輪付けたままだったので反則なので💦先生が一発タケを殴って下さいって😡』

ミキ『それで先生はタケさんを殴ったんですか?』

タケ『まぁ~今ほど厳しく体罰なんて言うヤツらも居なかったから先生が生徒を殴るなんて普通だったからな😄一発だけ殴られてやった😄』

銀河『はぁ?殴られた?ビンタされただけだろ😡ナニ💦格好付けて話してんだよ😡俺はお前の安い指輪のせいで口の中が血だらけだったんだからな😡』

タケ『なぁ~に昔の話を蒸し返してんだよ😄なぁ~コウが楽しそうだから😄からかいに行こうぜ😄』

そしてタケは俺を無理やりコウの方へ連れて行く😅

ハル『アイツはクラス全員がコウの心配をしてた時に💦アイツだけは心配じゃぁ無くてコウをちゃんと見てたの😄』

マイ『私・・銀河を信じられなかった事を本気で後悔したんだよ😄ミキちゃんは間違えないでね😄銀河はいつも一番大事なモノを見てるのよ😄』

ミキ『・・・はい😭』
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