いまのわたし
物語がすきでした。

知らない世界に連れていってくれる私にとっての魔法でした。


初めての私が書いた物語は

不揃いで、不出来で、とても読めたものではなかったけれど、


それでも自分が魔法使いになれたような気がして、


とてもとても心が踊ったのです。

そこがわたし、愛瑠の原点でした。
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