愛猫にっき

しかし、この眠りを妨げるのも嫌で我慢、でも脚が辛い。毎朝の格闘である。

私にも駄賃を…と思い、寝てるのをいいことに耳やら尻尾やら肉球やら触り倒す。

ああ、どこもかしこも柔らかい。
こいつは腹も柔らかい。
生きてる。

もう若い頃のようなやんちゃさはないけれど
しっかり生きてる。

いちいち愛おしいな。

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