君の想いは僕のもの。
「……まあ、一応高校生の男の子なんで……」
「ふっ(笑)いいよ。そのかわり、最後まで絶対優しくしてね?」
「うん。そのつもり」
またキスを始めて、せいちゃんの口がどんどん下にさがってくる。
「ひゃっ……ん…………んぁ………」
「有季ってかんじやすいんだね。あー可愛い」
せいちゃんはそう言って、髪の毛をかきあげ、それからわたしの首にキスマークらしいものをつけた。
とても色っぽくて、かっこいい。
「せ、せいちゃん。これ目立っちゃう」
「いいんじゃない?」
そうして次は脚にキスをしだした。
「そ、そこは汚い……よ?」
「きたなくない」
せいちゃんは、脚にまでキスマークを付け始めた。
「いいね、コレ。俺の有季って感じがする」
わたしの身体を見回しながら嬉しそうにしている。
「なっ//」
その後も、たっぷり可愛がられて、一緒に初めてを乗り越えました。