君の想いは僕のもの。



「じゃあ、有季がすきな鎖骨にキスマークつけてあげる」



「ひゃっ…………んっ…………」



「また、声我慢してる。もっと出してよ」



まあ、我慢してるのを見るのもいいんだけど、声を出している有季の方がもっと可愛い。



「だ、だって……。雑誌で声を出しすぎると、引かれるって……」



「有季、どんな雑誌読んでんの(笑)」



「う、うるさい……!」



「だいじょーぶ。有季は、声出しすぎてないし、可愛いからもっと声出してよ」



「ほ、ほんとに……?」



「うん。ほんと。これから、どんどん有季が弱いとこにあとつけてくつもりだからさ」



「へ!?」



顔を真っ赤にしている有希を堪能しながら、どんどん下の方に向かって口を滑らせていく。
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