☆表の顔と裏の声★
「七海、大丈夫?」
私は驚きながら頷いて、ベッドの中でモゾモゾしながらメモを探した。
「メモ探してるの?あった?」
その時制服のポケットに入っていたメモを見つけて蓮に見せると、安心した様子で私を見ていた。
【れん、どうしてここにいるの?】
「七海が心配だから、腹痛い~って言って保健室来ちゃった。ハハハ」
【おこられない?】
「大丈夫だよ。保健室の先生もちょっと用があるから七海の事よろしくって出て行ったし。
俺がいるから安心しろ!」
【ありがとう】
私はまた蓮の為に、ニコニコしてみた。
「…七海……昨日言った事だけど…」
けれど蓮の言葉に私の笑顔は少しずつ消えていく。
私は驚きながら頷いて、ベッドの中でモゾモゾしながらメモを探した。
「メモ探してるの?あった?」
その時制服のポケットに入っていたメモを見つけて蓮に見せると、安心した様子で私を見ていた。
【れん、どうしてここにいるの?】
「七海が心配だから、腹痛い~って言って保健室来ちゃった。ハハハ」
【おこられない?】
「大丈夫だよ。保健室の先生もちょっと用があるから七海の事よろしくって出て行ったし。
俺がいるから安心しろ!」
【ありがとう】
私はまた蓮の為に、ニコニコしてみた。
「…七海……昨日言った事だけど…」
けれど蓮の言葉に私の笑顔は少しずつ消えていく。