吐息
さらに甘えた表情で見つめると、お客は困ったように笑った。
「はは。おねだりかい? 華ちゃんには敵わないな。あぁ、それにしても、アリアちゃんが予約で埋まってたおかげで、華ちゃんに出会えて本当によかった。こんなに気持ち良くしてくれるんだから」
お客が私の腰を掴み、欲を擦り付けてくる。
下半身から伝わってくる衝撃に、私の身体はいやらしく揺れた。
「ァ……っ」
「はぁ、はぁ……まるで挿れてるみたいだ。気持ちいい。あぁ、もっともっと……っ」
「……ッ、あぁ」