あたし×悪魔








あたしがチラッとレイの方を見るとレイはプププッと笑っていた。






「可愛い。」





レイはそう言ってニコッと笑ってくる。






『どっどうも///』


その言葉と笑顔が女の子をドキッっとする事をこの悪魔は知っているのでしょうか…?




「ねぇ、もう7時だけど平気なの?」



レイが時計を見ながらあたしに言ってくる。




『はっ・・・・・?しっ7時ぃー!!!!!!!?』




ちょっ!!7時ってやばいっ!!!!


7時15分には学校についてなきゃいけないのに!!!



あたしはかけてある制服を出し、パジャマを脱ぎ始める。


今のあたしは無我夢中で“早くしなきゃいけない!!!”って思いで一杯。




「ねぇ。深久?」


『はぁ??』





もー!!レイうるさい!!!あたしいそいでんのにー!!!!! 怒



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