あたし×悪魔








「バーカ自分の事を調整できんのはこの俺。目的には手段選ばないし★」





この悪魔.....





最低だょ....




『もーやめてよ!!!!!』




あたしは教室中に響くような声で言う。





「深久...大丈夫?」


「どーかした?」



次々と友達が声をかけてくれる。






そうすると、レイは手をとめた。






そして、あたしに向かってニヤッと笑う。






『何...?』






< 37 / 74 >

この作品をシェア

pagetop