Crush~いつも君を想う~
3-3*おかしな林太郎さん
同窓会が終わった。
「じゃあ、またいつかねー」
「さようなら」
ホテルの前で二次会組と帰宅組にそれぞれ分かれると、解散した。
帰宅組の私は大通りでタクシーを拾って帰ろうと思ってホテルを後にしようとしたら、
「本條さん」
牧田くんに声をかけられた。
「牧田くん、お疲れ様」
返事をした私に、
「本條さんもお疲れ様」
と、牧田くんは言った。
「駅まで行くの?」
そう聞いてきた牧田くんに、
「ううん、大通りでタクシーを拾って帰るの」
と、私は答えた。
「じゃあ、途中まで送ってもいい?」
「いいよ」
私と牧田くんは一緒にホテルの前から立ち去った。
「みんな、元気だったね」
牧田くんが声をかけてきた。
「じゃあ、またいつかねー」
「さようなら」
ホテルの前で二次会組と帰宅組にそれぞれ分かれると、解散した。
帰宅組の私は大通りでタクシーを拾って帰ろうと思ってホテルを後にしようとしたら、
「本條さん」
牧田くんに声をかけられた。
「牧田くん、お疲れ様」
返事をした私に、
「本條さんもお疲れ様」
と、牧田くんは言った。
「駅まで行くの?」
そう聞いてきた牧田くんに、
「ううん、大通りでタクシーを拾って帰るの」
と、私は答えた。
「じゃあ、途中まで送ってもいい?」
「いいよ」
私と牧田くんは一緒にホテルの前から立ち去った。
「みんな、元気だったね」
牧田くんが声をかけてきた。