素直になりたい。
そして、紅茶を信じ続け、期末テストを無事に終えた。
世の中はクリスマスイブまであと1日ってだけで浮かれてるのに、良く頑張ったと思う。
「直禾ちゃん、お疲れ」
「お疲れ、千咲ちゃん」
千咲ちゃんはあんなことがあっても、変わらず私の味方でいてくれた。
そして、今も暖かい眼差しで見守っていてくれる。
「千咲ちゃんはテストどうだった?」
「ワタシはね、今までより手抜いちゃったから、いつもより悪いかも。内部進学って悪いよね。決まると安心しちゃうから勉強しなくなる」
「ふふっ。千咲ちゃんでもそんなことあるんだ」
「あるよ~、ワタシだって人間だし」
笑い合っているだけでも周りからの視線は鋭く、冷たい。
けど、3学期はほとんど学校に来ないから、気にしない。
無視無視。
そうやっていないと、心の平和が保てないから。
世の中はクリスマスイブまであと1日ってだけで浮かれてるのに、良く頑張ったと思う。
「直禾ちゃん、お疲れ」
「お疲れ、千咲ちゃん」
千咲ちゃんはあんなことがあっても、変わらず私の味方でいてくれた。
そして、今も暖かい眼差しで見守っていてくれる。
「千咲ちゃんはテストどうだった?」
「ワタシはね、今までより手抜いちゃったから、いつもより悪いかも。内部進学って悪いよね。決まると安心しちゃうから勉強しなくなる」
「ふふっ。千咲ちゃんでもそんなことあるんだ」
「あるよ~、ワタシだって人間だし」
笑い合っているだけでも周りからの視線は鋭く、冷たい。
けど、3学期はほとんど学校に来ないから、気にしない。
無視無視。
そうやっていないと、心の平和が保てないから。