哀・愛
翌日は宿泊研修の振り返りで1日オフなので私は家でのんびりとベッドの中でマンガを読んでいた。



すると、いきなりインターホンがなる。



ドアを開けるとそこには環奈さんが立っていた。



「哀ちゃん!
ごめん!すぐ来てほしいの!」



と鬼気迫る状態で中に入り、スマホとカギを渡され家を出た。




もちろん着替える余裕がなかっのでパジャマのまま、環奈さんが運転する車に乗り、バイト先に向かって急発進された。
< 103 / 114 >

この作品をシェア

pagetop