哀・愛
「環奈さん!
これありがとうございました!
すごく、面白かったです」



「そうよねー
哀ちゃんなら、きっと気に入ってくれると思った〜。
哀ちゃんは、推しキャラとかいた?」



「そうですね〜‥‥
私は、やっぱりこの子がいいなぁと思います」



と答えて、指さしたキャラを見るとなぜか環奈さんがクスクスと笑っている。



「あ、あの‥‥‥何か‥‥‥?」




「あ、ごめんねー。
この子、何か愛翔くんにそっくりだから」




‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。








「すみません、環奈さん。
やっぱ推し変してもいいですか??」
< 111 / 114 >

この作品をシェア

pagetop