哀・愛
「いつまで、そこで突っ立ってんのよ⁉️
さっさとどっか行きなさいよ❗️」

「あ、すみません。
では、ごゆっくりーーー」

「おい」

と、愛翔に呼び止められた。

「?」

「お前、何時に終わるんだ?」

何でそんなこと気になるんだ?

大体、そんなことコイツにいう必要がない。

「ーーでは、ごゆっくりどうぞ」

とわたしは、パントリーの中に入っていった。
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