運命
「オレは中3だよ。」

「えっうそ!中1かと思った(笑)」

「ってかひどくね!まぁいいけど。君は?」
「小6だよ。お兄さん名前は?」

「オレ?清水翔(しみずつばさ)。よろしくな!」

「うちは斉藤玲(さいとうれい)。よろしく!」

こうして2人の運命の出会いが訪れた。

「っていうか斉藤学校は?」

「…うち不登校なんだ」
一瞬シーンとし、翔君は喋った。

「ワリィ変な事聞いちゃったな…」

「ううん。大丈夫…。」

「ちゃんと明日から学校行くようがんばれ!じゃあオレそろそろ行くからな。じゃーな!」

「うんありがとうバイバイ!」

こうして2人は別れ私は歩きだした。

(面白い人…また会えるといいな)

心の中でつぶやき笑った。

そして次の日からまともに学校に行き友達もたくさんできた。

学校の放課後に男子たちとよく遊ぶゆうになった。
もちろん女子もいる。
よく遊ぶメンバーは、小島涼(こじまりょう)小沢雅樹(おざわまさき)山田健太(やまだけんた)
女子は按田那智(あんだなち)宮川琉々(みやかわるる)。

今日は小島の家の前で遊ぶ事になった。

「今日は中3の友達も来るから」

誰だろうと思いその人を見ると…

「えっ…」
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