初恋物語~大切な君へ
「片想いしてる子いるよ。」
「えっ!そうなの?」
「誰?どんな人?」
「どんな人かって…。」
雫が目をキラキラと輝かせて俺を見てくる。
なんだよその輝いた目は。
まるで子供が親に、欲しいおもちゃを買ってもらえた時に見せるような目じゃんか(笑)
本当、雫にはかなわないよ。
「それは内緒!」
「ええ!内緒なの?」
「兄ちゃん、雫には隠し事は」
「無しだよ(笑)」
「なんだよそれ(笑)」
「勝手に決めるなよそんなルール(笑)」
「えへへ♪」
「まぁ、少しだけ教えてあげよっか?」
「えっ?!」
「うん!いいの?」
「兄ちゃんありがとう。」
「俺の好きな子は…」
「すごく思いやりのある優しくて」
「可愛いくて守ってあげたくなる」
「とても素敵な女の子だよ。」
はぁ、自分で言ってて恥ずかしくなるわ。
「兄ちゃんにそう思われてる子」
「すごく幸せ者だね。」
「兄ちゃん、その人の事すごく好き」
「なんだね!」
「兄ちゃんの恋応援する!」
「応援か~。」
「まぁ俺の一方的な片思いだし」
「叶わない恋だからこの気持ちはそっと」
「俺の心に閉まってるよ。」
兄ちゃん…叶わない恋してるんだ。
恋ってやっぱり難しいんだね。
でも、心に閉まったままって辛くて
苦しいよ…。
かと言って、もし私がいつかそんな経験
したらきっと兄ちゃんと同じ考えになる
かもしれない。
だけど兄ちゃんには行動して想いぶつけて
それでハッピーになったらならすごく幸せな事だし、もしダメだとしても兄ちゃんが
次の1歩を踏み出せるんじゃないのかな。
行動しなきゃわからないことたくさんあるし。
「兄ちゃんはそれでいいの?」
「そんなの兄ちゃんが辛いだけだよ。」
「行動してみないとわからない事も」
「あるよ?」
「まぁ、その時に考えてみるよ(笑)」
「ありがとうな!雫。」
雫が俺の為に思ってくれてる事がすごく嬉しい。
そんな雫が愛おしいくて雫の髪をクシャクシャになるくらい撫でていた。
「わっ!兄ちゃん!」
「髪乱れる!」
「えっ!そうなの?」
「誰?どんな人?」
「どんな人かって…。」
雫が目をキラキラと輝かせて俺を見てくる。
なんだよその輝いた目は。
まるで子供が親に、欲しいおもちゃを買ってもらえた時に見せるような目じゃんか(笑)
本当、雫にはかなわないよ。
「それは内緒!」
「ええ!内緒なの?」
「兄ちゃん、雫には隠し事は」
「無しだよ(笑)」
「なんだよそれ(笑)」
「勝手に決めるなよそんなルール(笑)」
「えへへ♪」
「まぁ、少しだけ教えてあげよっか?」
「えっ?!」
「うん!いいの?」
「兄ちゃんありがとう。」
「俺の好きな子は…」
「すごく思いやりのある優しくて」
「可愛いくて守ってあげたくなる」
「とても素敵な女の子だよ。」
はぁ、自分で言ってて恥ずかしくなるわ。
「兄ちゃんにそう思われてる子」
「すごく幸せ者だね。」
「兄ちゃん、その人の事すごく好き」
「なんだね!」
「兄ちゃんの恋応援する!」
「応援か~。」
「まぁ俺の一方的な片思いだし」
「叶わない恋だからこの気持ちはそっと」
「俺の心に閉まってるよ。」
兄ちゃん…叶わない恋してるんだ。
恋ってやっぱり難しいんだね。
でも、心に閉まったままって辛くて
苦しいよ…。
かと言って、もし私がいつかそんな経験
したらきっと兄ちゃんと同じ考えになる
かもしれない。
だけど兄ちゃんには行動して想いぶつけて
それでハッピーになったらならすごく幸せな事だし、もしダメだとしても兄ちゃんが
次の1歩を踏み出せるんじゃないのかな。
行動しなきゃわからないことたくさんあるし。
「兄ちゃんはそれでいいの?」
「そんなの兄ちゃんが辛いだけだよ。」
「行動してみないとわからない事も」
「あるよ?」
「まぁ、その時に考えてみるよ(笑)」
「ありがとうな!雫。」
雫が俺の為に思ってくれてる事がすごく嬉しい。
そんな雫が愛おしいくて雫の髪をクシャクシャになるくらい撫でていた。
「わっ!兄ちゃん!」
「髪乱れる!」